こんにちは
今日はピリッとウッディです
このたび、創園社員は秋田南消防署から救命士の方をお迎えし
心肺蘇生法の講習を行いました。
目の前の人が突然心肺停止で倒れた時
何もできず、ただ救急車が1分1秒でも早く着くように祈るだけ...
もしかしたら気が動転して、救急車だってまともに呼べないかもしれない。
結果、その人が亡くなってしまったら、きっとずっと心のどこかで
何かできたんじゃないか、伝えたい言葉があったんじゃないか...
何もできなかった自分を後悔し、攻め続けるかもしれない。
ウッディはどんなに最前を尽くしても、人の死に必ず後悔はついてくる
ものだと思っています。
でも、少しでも命をつなぐ行動ができたのなら、少しは心がまぎれるかもしれない。
最近ではAEDという電気ショックも私たち市民の使用が可能になりました。
(しっかりAEDの講習もしましたよ)
救命救急を行っても必ずしも命が助かるとは限らない。
でも、心臓が止まってしまった亡骸を、家族に引き渡すのと
周りにいた人たちが一生懸命救命救急を行い、心臓マッサージの手を止めず
家族に引き渡すのでは大きな違いがある。
家族の気持ちになってみてほしいと...。
心臓は胸骨などに守られており、心臓マッサージで骨が折れることもある。
でも、それを怖がっていたら、心臓マッサージはできない。
骨は治療で治すことができるが、止まってしまった心臓を再び動かすことは
できないと。
勇気をもって救命を行ってほしいと、救命士の方はおっしゃっていました。
この経験が役に立たないことが一番ですが、役に立たせなければいけない時
創園社員は全員全力を尽くします
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